エコチル どすえ＠京都

京都地区では、これまで「子育て座談会」として皆さまにご紹介していた小さなイベントの名称を、今年度より「プチイベント」に改めました。

エコチルキッズの年齢に関係なく、また、左京区・北区などお住まいの地区にも制限なく、ご都合の良い開催日を選んでご参加いただくことができるようになりました。

6月に、今年度初めてのプチイベント「ぶくぶくてあらい、こねこねせっけん」を、京都子どもみらい館と左京保健センターで開催しました。

ひさしぶりのイベントには、52名の子どもたちと45名の保護者の皆さんが遊びに来てくださいました。本当に、ありがとうございます。

ここで、イベントの様子をご紹介します！

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「みんなは、どんなふうに手を洗っているのかな？きっと、いつも上手に洗っていると思うけれど、今日は、もっともっと楽しい洗い方を紹介します！」

指の爪、手の甲、指の間、親指の付け根、手首まで洗っちゃおう～。

練習をしていると、あれ、何だかあやしい人影が・・・・・。

「ばいきんマン」（え？おばちゃん？？）が、あらわれました！！

迫力満点の演技に、みんなびっくり！

・・・みんな、ばいきんマンの言うことは本当かな？

・・・・みんな、手は洗わなくてもいいのかな？？

さあ、みんな。さっき覚えた手あらいの振付で、ばいきんマンをびっくりさせちゃおう！

「あわあわ・あわわ💛すべすべ・ス～💛」

「わしわしわ～💛」

どうだ！！ばいきんマン。

きちんと手をあらったら、何だかすっきり、気持ちいいでしょう？？

最後は、ばいきんマンも一緒に「手洗いダンス」を踊ろうね～。

　　　

ダンスの後は、粘土石鹸を使って様々な形の石鹸を作りました。

こねこねこね・・・幼稚園や保育園でおなじみの粘土よりは少し硬い粘土ですが、手で触っているうちに、だんだん柔らかくなってきます。

ぺたぺたとたたいてみたり、ちょと投げてみたり、粘土を小さく小さくちぎって楽しんでみたり。

はじめて出会った素材は、きっと感触も面白いのでしょうね。

形作る前の子どもたちの素直な反応に、私たちもうれしくなりました。

こんなふうにしても、油粘土のように匂いが気にならないのも、石鹸粘土の良いところです。

子どもだけで作ったり、大人も真剣に一緒作ったり。

それぞれのご家族で、一番ぴったりの方法でねんどを楽しんでいただけたら嬉しいです。自分たちで作った石鹸を使えば、手を洗うのも、もっともっと楽しくなるかもしれませんね★

 

プチイベントの終了後はフリータイムを設けています。

おもちゃで遊ぶコーナーや身長・体重計測コーナーなどで自由にくつろいでいただくことができます。

保健センターでは小児科医の呉先生の相談コーナーもありました。

スタッフがキッズと遊んでいる間に、ちょっとしたご相談を受付ております。

 

子どもの年齢や、そのときの気持ちなど、状況はさまざまだと思います。

もしかしたら、会場までたどり着かなかった方もいるかもしれません。

自分たちの子育てを思い返して、そんなふうにも思っています。

けれど、おでかけの一つのきっかけとして、どうぞこれからもエコチルのプチイベントにお気軽にお越しくださいね。

スタッフ一同、お待ちしております！

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■会場で使用した「手洗いダンス」は正しい手洗いを広めるために日本ユニセフ協会が「世界手洗いの日プロジェクト」の一環として制作したものです。

■「世界手洗いの日」につきましては、京都・長浜・木津川のエコチル参加者の皆さまに2月にお送りした2016年度のエコチルカレンダーの9月の裏面ページでもご紹介しています。ぜひ、ごらんください。

20160701