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メルマガ ほっとひと息 「『読みきかせ』我が家では…」

 私は子どもの頃から読書が好きでした。
 わが子にもたくさん絵本を読んであげよう!と思い(いずれ勉強の役に立つかも、なんて気持ちもあり)、子どもたちが小さな頃、夜寝る前には毎日のように絵本を読み聞かせていました。
 が、わが子たちは特に読書好きになった様子はなく、国語が苦手だった息子に読書を勧めても、「本なぁ、読むのめんどくさいし…」。彼にとって本は読んでもらうもの!?なんだかガッカリでした。
 でも、娘が思春期で可愛げのなさ真っ盛りの頃、かつて娘に読み聞かせた絵本を娘の部屋で見つけたことがありました。「うわぁ。この子は今これを読みたい気持ちになっているのかぁ、これを読んで楽しい気持ちになっていたらいいな」と、深読みしすぎ?と思いながらも、小さなころの読み聞かせが、10年後の娘の助けになった気がしました。
 それにあの頃、読書はもちろんテレビを見る時間も新聞を読む時間もなくて、読み聞かせは私の読書の時間だったかなと思い返すのです。当時「自分の時間がほしい!」と、毎日思っていたけれど、読み聞かせは子どもとの楽しい時間でもあり、自分の時間でもあったんだと今は思えます。
(エコチル京都UC/スタッフ S・M) 

2016年12月5日配信