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メルマガ 子育て情報 「インフルエンザワクチンの報道」

 新聞紙上で報道があるように、今年はインフルエンザワクチンが不足しているようです。例年インフルエンザの流行する種類の予測をしてワクチンを決定するのですが、今年は最終的な決定がずれ込み、各メーカーの製造開始が遅れたことが原因の1つとして挙げられています。
 こんな話をすると急にワクチン接種が気になりだすかもしれませんが、厚労省によれば、12月初旬ころにはワクチンの供給量が需要に追いつく見込みだそうです。少し遅れますが、希望される方は必ず接種を受けることができると思います。
 このようなときは、まず小児や高齢者、基礎疾患を持っている方など、より重症化しやすい「ハイリスク者」に対して優先的に接種を進めるのが大切です。ワクチンが行き渡るために、厚労省は13歳以上については接種回数を原則1回にすることを求めています。不測(不足)の事態のため、皆様のご理解とご協力、何卒よろしくお願いいたします。
 手洗い、うがい、規則正しい生活などの基本的なことが感染を防ぐ上で大切です。幸い今年のインフルエンザは、まだ全国的な流行には至っていません。京都府下でもこれからという状況で、例年通りならば1月中旬から下旬がピークになるでしょう。マスコミの報道であわてる前に、子供たちやお父さん・お母さん自身の健康を守るために、できることから始めましょう。
(エコチル京都UC・学研都市病院小児科医/渡部 基信)

20171120配信