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メール配信 2014年7月28日 子育て情報「ビタミンDの話 その3 質問への回答」

先日配信した「ビタミンDの話 その3」にかんして、「離乳食をあまり食べてくれない場合はどうすればよいでしょうか」という質問をいただきました。

食事は楽しくないと進まないので、無理に食べさせるわけにはいきません。親がおいしそうに食べて見せたり、離乳食を食べている子どもの絵本やビデオを見せたり、子どもの好きなキャラクターのシールを貼った食器を使ったりと、いろいろ作戦を考えて試してみてください。魚や卵は食べないけれど、ちくわ、ソーセージ、かまぼこなどの加工品なら食べてくれる場合もあります。子どもの好みは変わって行きますので、めげずトライを続けましょう。

インターネット上には、食品中のビタミンD含有量を表示しているサイト(一例 http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/vitamin_d.html)がいろいろあると思いますので、参考にしてください。

また、秋~冬になって日差しが穏やかになったら、適度な「ひなたぼっこ」をするようにしてください。皮膚で合成されるビタミンDが食事からの摂取不足を補ってくれます。

(エコチル京都UC/呉 東進)

20140728配信