2021.09.10
小学校の思い出
「わぁ!なつかしい」
中学生になった息子が見て、思わず声を上げたのは‥‥
「裁縫セット」✂🧵
小学5年生くらいの授業で登場するのでしょうか。
普段あまり裁縫になじみが無いタイプの子どもにとっては、見慣れないアイテムが詰まっています。
★ゆびぬき
★チャコペンシル
★リッパー
学校の授業が終わると、子ども部屋のどこかに押しやられたまま「玉手箱」状態に。
「裁縫アイテム=小学校の思い出グッズ」
と化していても、無理はないでしょう。
他にも…
★たちばさみ
★糸切ばさみ
いろいろありますね。
ええっと、息子が「なつかしい」のは、どれだろう?
? ? ? ?
え?
これ?
? ? ? ?
? ? ? ?
「めっちゃ、なつかしいわ~。」👀
? ? ? ?
「糸くずの玉。」😊
「授業が終わったら、友だちの余って落ちてるの、いつも集めて回っててん!」🌀
? ? ? ?
「いや~。ここまで大きくするの、ほんまに大変やってんっ!」💪💪
‥‥‥なるほど (;^_^A
ボール紙の台紙に、赤、黄色、青、黒、白、5色ほどのカラフルな糸が巻いてある小学校の裁縫セットの糸。
昭和時代に小学校生活を送った我が身をふり返っても、たしかに巻きが少なめでした。
玉止めの後の糸もギリギリで裁ち、わずかな巻きの糸を大切に大切に使った記憶があります。
だからこそ、落ちている糸はレア★なんだ。と、妙に納得。
「うわ~、なつかしいし、ぜったいに捨てんとってや~」
息子はそう言いながらも、裁縫セットをほったらかしで出ていきました。
運動会や文化祭のように、堂々たるメインの行事ではありませんが、学校で過ごした何でもない出来事が「笑える思い出」として、ちゃっかり残る…
子どもの中では、そんなこともあるようです。
<2021年9月10日 リサーチコーディネーターMK>
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