台風が過ぎ去ってさわやかな秋晴れがひろがった秋分の連休、私は自宅の近所にある岡崎神社(京都市左京区)にお参りしました。
岡崎神社は794年の平安遷都と同時に建てられ、方除け・厄除けの神様だったそうです。その後1178年には中宮の安産祈願の幣帛を賜り、子授け・安産の神として信仰されるようになったそうです。そして、付近一帯が野うさぎの生息地とのことで、うさぎが氏神様のお使いになっています。境内は、狛犬のかわりに狛兎、おみくじもすべてうさぎです。
私は、霊験あらたかという黒御影石のうさぎに水をかけてエコチルの参加者の安産をお祈りしました。
本殿にはお賽銭をあげて、お腹の赤ちゃんがみんな元気に生まれてきてくれること、一人でも多くの妊婦さんがエコチルに参加してくださることを一心不乱にお願いしました。「そなたの願い、聞き届けたぞよ」という声が聞こえたような気がしましたので、きっといいことがたくさんあるでしょう!
(KS 20110930)