私たち共通の願い:「コロナの時代」に、より強く

エコチル調査京都ユニットセンター長
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
中山 健夫

中山 健夫

 平成29(2017)年4月から三代目のセンター長を担当させていただくことになり、時代もいつの間にか令和の3年目となりました。新年度にあたり、改めてご挨拶を申し上げます。

 環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が始まった平成23(2011)年は、忘れることのできない東日本大震災の年でした。2021年はそれぞれが、それぞれの意味で10年という大きな節目の年を迎えました。

 エコチル調査は、日々成長している子どもたちを対象とする息の長い医学研究です。その長いお付き合いの中で、多くの方々と、様々な喜びやご苦労をご一緒させていただいてきました。京都ユニットセンターでは、これまで京都市の左京区・北区、京都府木津川市、 滋賀県長浜市にお住まいの3982人の妊婦の方にご参加いただき、現在もそのほとんどの方々が継続してご協力くださっています。この場をお借りして、子どもたち、お父さん・お母さんはじめご家族の皆さまに、心より感謝を申し上げます。

 私たちを取り巻く環境は大きく変化し続けています。2020年は、新型コロナウイルスの100年に一度と言われるパンデミックに見舞われ、今でも世界は大きな混乱の中にあります。そのような時だからこそ、お母さんのお腹にいる赤ちゃん、生まれてきた子どもたちが、健やかに成長していくことができる環境、安心して子育てができる環境を守り、少しでもより良いものにしていくことは、これまで以上に強い、私たち共通の願いとなったに違いありません。

 エコチル調査に参加されている皆さま、子どもたちの未来、そして未来の子どもたちのため、今後とも末長くご一緒下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年4月1日更新


ご挨拶

私たち共通の願い:「コロナの時代」に、より強く

 平成29(2017)年4月から三代目のセンター長を担当させていただくことになり、時代もいつの間にか令和の3年目となりました。新年度にあたり、改めてご挨拶を申し上げます。

 環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が始まった平成23(2011)年は、忘れることのできない東日本大震災の年でした。2021年はそれぞれが、それぞれの意味で10年という大きな節目の年を迎えました。

 エコチル調査は、日々成長している子どもたちを対象とする息の長い医学研究です。その長いお付き合いの中で、多くの方々と、様々な喜びやご苦労をご一緒させていただいてきました。京都ユニットセンターでは、これまで京都市の左京区・北区、京都府木津川市、 滋賀県長浜市にお住まいの3982人の妊婦の方にご参加いただき、現在もそのほとんどの方々が継続してご協力くださっています。この場をお借りして、子どもたち、お父さん・お母さんはじめご家族の皆さまに、心より感謝を申し上げます。

 私たちを取り巻く環境は大きく変化し続けています。2020年は、新型コロナウイルスの100年に一度と言われるパンデミックに見舞われ、今でも世界は大きな混乱の中にあります。そのような時だからこそ、お母さんのお腹にいる赤ちゃん、生まれてきた子どもたちが、健やかに成長していくことができる環境、安心して子育てができる環境を守り、少しでもより良いものにしていくことは、これまで以上に強い、私たち共通の願いとなったに違いありません。

 エコチル調査に参加されている皆さま、子どもたちの未来、そして未来の子どもたちのため、今後とも末長くご一緒下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年4月1日更新



エコチル調査京都ユニットセンター長
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
中山 健夫