秋ですね。秋の味覚といえば、さんま、松茸、柿、そしてやっぱり栗でしょうか…。
息子が幼稚園の頃、近所のレオくんといつものように農道を走り回っておりました。レオくんの家からも、うちからも見渡せる田んぼのあぜ道です。しばらくして見ると、そこには仁王立ちしたレオくんママの後ろ姿が…。どうやら格好の武器を手に入れた息子が、レオくんを攻撃して叱られた模様。トゲトゲ爆弾、イガグリでした。
あれから約20年。その間、友達グループも違えば学校も違い、あまり接点のないまま今は全く別の道を歩んでいる二人ですが、たまに何年かぶりに出会うと「ようっ」「おうっ」と違和感のない空気が流れます。同じように母同士も、趣味も違えば近所でも家に上がることもない、ランチひとつしないママ友ですが、何かあれば意見を交わし協力し合える大切な友人です。こんな付かず離れずの心地いい関係がこれからもずっと続けばいいなあと、改めて思う秋の夜長です。
あ、話は大きくそれましたが、私にとっての秋の味覚は、亡き義父が段ボールいっぱいに送ってくれた栗がやっぱり一番です!!
(エコチル京都UC/スタッフ Y・U)
20181105配信