エコチル どすえ＠京都

私が子どもの頃は、今日8/31は夏休み最後の日でした。
長かった夏休みがとうとう終わってしまうという切なさ、そして片付いていない宿題に慌てふためくというお決まりの日だったので、いまだに8/31になるとなんとなく気持ちがそわそわします。
なかでも追い打ちをかけられたのは日記！当時は「そんなに毎日書く事なんかないよ」なんて思っていましたが、今思い返せばネタの嵐でした。毎朝のラジオ体操ではハンコ集めに必死（人気のある班長さんがいたり）。プールでは体力を使い果たし、帰ってきたら爆睡。流しそうめんは、上の方で大人がほぼそうめんをすくってしまうという大人げなさを発揮されるもめげず。スイカ割りは割る方も誘導する方も大盛り上がり。おばあちゃん家に泊まりに行ったら、いとこみんなでぎゅうぎゅうになって蚊帳の中で寝たり。まだまだ花火や夏祭り、キャンプや海水浴・・・「夏」だけでもきりがない思い出。
特別なことはしなくても、小さな頃の毎日は大人になった今でもなお心に残っています。

実は今でも同じ。毎日同じような日々に見えても同じ日は1日もなく、そこには必ず小さな幸せが詰まっています。
今日の小さな幸せ。お子さんと一緒に探してみてはいかがでしょうか？
これから訪れる秋も、楽しく笑顔あふれる毎日でありますように。
（エコチル京都UC／リサーチコーディネーター　Ｙ・Ｔ）