京都で一番大きなエコチルキッズは今夏、3歳を迎えられましたが、我が家にはもうすぐ4歳になる娘がいます。身体も小さく発達ものんびりなので、未だに2歳児と間違われることも。
今ではその小ささがかわいいと思える私ですが、焦りと不安でいっぱいな時期もありました。 特に生後7か月頃でしょうか、一人座りがなかなかできず、そのために保育園での離乳食が始められなかったときは、二重の遅れに自分を責め、落ち込んだこともありました。でも、悪いことばかりではありませんでした。小さいことでたくさんの先生やご近所の方が気にかけてくださいました。また、たくさん声をかけ、抱っこもいっぱいしてくださいました。おかげで今では大人やお友達が大好きで、おしゃべり大好きなおしゃまな女の子に成長しました。私自身も多くの方に助けられ、小さいこともこの子の個性、と少しずつ受け入れられるようになりました。
そしてこの夏、4歳を目前にしてやっとオムツが取れました。小さい小さいと思っていた我が子もいよいよ「赤ちゃん」を完全に卒業したのだなと思うと、あんなに成長を願っていたのが嘘のように、一抹の寂しさをかみしめています。 これからもエコチルパパ・ママと一緒に、今しかない我が子の成長を大切に見守っていけたらと思っています。
(エコチル京都UC/リサーチコーディネーター K・H)
20140929配信