こんなことを思いながらエコチル調査に携わっています・・・。
我が子をベビーカーや抱っこで連れ歩いたのは15年以上前になりますが、今でもよくその大変さを思い出し、外で子ども連れのお母さんを見かけるとつい要らぬ手助けをしたくなります。
エコチル調査の業務では、質問票に関するお問い合わせであったり、詳細調査への参加のお願いであったり、担当者が参加者の皆様と直接お話をさせていただくなかで、お仕事を持っているかた、子どもさんが何人かいらっしゃるかた、初めての子育てで生活が一変したかた、ほかにも何かとお忙しく大変な毎日の様子が垣間見えることがたまにあります。
結婚を機に退職後、3人の子を出産し末子の小学校入学後にやっと外での仕事を再開した私でさえ、妊娠中から子育ての真っただ中に調査に協力できただろうかと思うと、参加者のみなさまには感謝と感心の気持ちでいっぱいになります。
ご協力くださっているのは、エコチル調査へのご理解と大きな期待があってこそ。
エコチル調査の業務でそのお気持ちに応えることが大切と肝に銘じ業務にあたっていますが、やっぱり外で見かける子ども連れは気になります。
迷惑でなければ、おばさんのお節介は遠慮なく利用してくださいね。
(エコチル京都UC/リサーチコーディネーター S・M)
20150511配信