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メルマガ・ほっとひと息「鴨川散策」

 1月に入り寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 年末年始と慌ただしい日々を過ごされた方も多いのではないでしょうか。今回は私の「ほっとひと息する瞬間」ということで、鴨川散策の魅力についてご紹介したいと思います。私が所属するエコチル調査京都ユニットセンターの近くには鴨川が流れています。鴨川は京都市内の南北を流れる約23kmの一級河川で、上流には特別天然記念物のオオサンショウウオが生息しており、多くの野鳥に出会えることでも有名です。
 毎年9月頃には越冬のため、鴨たちが飛来します。冬には、冬鳥といわれるユリカモメが飛来します。ユリカモメはカモメに似た白い鳥で、集団行動をする渡り鳥です。川の一部がユリカモメの集団で、白くなっている姿は壮観です。毎年2月頃にはユリカモメが琵琶湖のねぐらへ移動するときに、上昇気流に乗って高く舞い上がり、空に浮かんでいる様子を見ることができます。この情景は鳥柱と呼ばれ、鴨川の冬の風物詩と言われています。ユリカモメ以外にもツグミ、コチドリ、イソシギ、コサギ、ハクセキレイなど様々な野鳥を見ることができます。自然も多く、春には満開の桜、秋には紅葉を楽しむことができます。
 京都へお越しの際は鴨川にも足を運んでいただき、自然豊かな風景と四季を彩る野鳥を楽しんでいただけると嬉しいです。

 

(エコチル京都UC/スタッフ M・K)

 

2024年1月12日 更新