京都ユニットセンターでは、4歳の質問票返送キャンペーンとして、対象の皆さまには風呂敷をプレゼントしています。
そんな風呂敷と京都地区の参加者の皆さまとのご縁をつなぐことができたら・・・という思いで「風呂敷イベント」を開催しました。
11月15日(水)はエコチルママのみを対象とし、京都の宮井株式会社を会場として、
翌16日(木)はキッズご同伴でもご参加いただけるよう、左京保健福祉センターで開催しました。
今回のプチイベントの講師は「日本風呂敷協会」の久保村さんです。
「さまざまな用途で使うことができる風呂敷をたくさんの方に広めたい」そんな想いを胸に、京都市内だけでなく、日本全国で普及活動を行っておられます。
とてもやさしい口調で風呂敷の歴史から普段のマナー、そして包み方について教えてくださいました。
講習で使用した風呂敷の大きさは3種類です。
中に包むものとして、空き箱やテッシュ・・・
そして・・・・
✨ビール瓶✨です。
何だか難しそうですが、さっそく挑戦です。
みんなの机を回って、久保村さんが指導してくださいます。
できました★
こんな感じになりました★
ワインなどは、風呂敷ごと贈り先にプレゼントしても素敵ですね。
講習修了後は同じ建物の中の「宮井風呂敷・袱紗ギャラリー」を見学させていただきました。
風呂敷の大きさも様々でしたが、袱紗の大きさも様々なのですね。
エコチルママたちは久保村さんの丁寧な説明を熱心に聞いておられました。
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さて、翌日16日は左京保健福祉センターでの開催です。
こちらでは、たくさんのエコチルママが、エコチルキッズや、0歳から3歳のエコチルキッズの弟さんや妹さんたちを同伴してご参加くださいました。
赤ちゃんは、床の上のマットでゴロリンしたり、ママのスリングで揺られながらの参加です。
ママのそばを離れることができるお子さんは、同じお部屋にいるエコチルスタッフと遊んで時間を過ごします。
昨日と同様、みなさん熱心に風呂敷と「格闘」していますね( ´艸`)
基本的な「お使い包み」にも美しく仕上げるコツがあるそうです。
講師の久保村さんの手にかかると、どの包み方もカチッと品よく仕上がります。
結び方によって、エコバッグになったり、帽子になったりポーチになったりする風呂敷。
ほんとうに便利です。
・・・・うーん。スタッフが包んでみると、まずまずですね。
しかし、あまり気にせずに、楽しみながら普段の生活の中でどんどん使ってみようと思います。
さて、講習が終わってにっこりしているのはスタッフのHさん。
早速その日の夜には、自宅のテッシュケースに「カバー」がついたとのことでした。
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今回、初めてエコチルママだけにご参加いただくことができる催しを開催しました。
育児から離れて、束の間の「息抜きタイム」となりましたか?
今後、このようなイベントも少しずつ企画していく予定ですので、「こんなことがしてみたい」といったリクエストがありましたら、ぜひご意見をお寄せくださいね。
皆さまからのご意見、お待ちしております。
2017/11/20更新