紅葉も見頃を過ぎ、赤色や黄色に色づいた葉が落ち葉になってきました。
紅葉の思い出といえば、次男が小学3年か4年のころ、図工の図案の宿題に苦労したことが思い出されます。口出しせずにのんびり屋の子供に任せていると1時間たっても、2時間たっても作品ができません。しびれを切らした私が子供と相談して、何とか方向性だけ決まったものの、また頓挫。その後、私の提案で外に出て、落ち葉でも集めて考えることに。ちょうどイチョウやもみじの落ち葉があり、それらを題材に何とか図案ができました。
中学3年になった次男は相変わらずのんびり屋で美術の作品には時間がかかりますが、小学生の時のように、私のサポートは全く必要がなくなりました。夏休みの作品は、それなりに先生に褒めていただいたようです。のんびり屋の次男も次男なりのスピードで成長しているんだなと改めて気づかされました。
最近では子供の成長のスピードに明らかに負けている私。抜かれてしまった次男の背中を追いかけながら、今日も頑張らなければと思う毎日です。
(エコチル京都UC/スタッフR・H)
20171204配信