大学センター試験が先日終わり、今のセンター試験は来年を最後に終了しますね。
今も昔も、日本人はなぜ英語が話せないのかということが言われ続けています。小学校で英語が導入され、話せる英語を目指して大学入試もその方向へ転換していくのだと思います。
私は大学2年の時にイギリスで、24歳の時にアメリカで、英語の勉強をしましたが、本当に他の国々の人達の方がはるかに会話能力は優れていました。各母国語と英語の違いはあるものの、簡単な英語で話す力が彼らの方があるのだと感じました。
私は大学1年から英語の家庭教師をはじめ、その後社会人になっても、結婚してからも、どういうわけか家庭教師という仕事に縁があるのか、この年齢になるまで数十年、ずっと英語を教え続けています。その経験から言えることは、まずは中学3年間、教科書の英語を丸暗記して、話せて書けるようにすることが、英会話にも大学受験にも役に立つということです。
エコチルの子どもたちが中学に入られるのはまだまだ先のことですが、中学生になられたら、教科書の英語を子どもたちと一緒に覚えて、声に出して言い合ってはいかがでしょうか?きっと楽しいひと時が過ごせると思います。
(エコチル京都UC/スタッフ T・I)