いつの間にか、梅雨入りしましたね。
この時期、毎年毎年、何度も確認するのですが、覚えられない言葉があります。
それが、「菖蒲(あやめ)」「菖蒲(しょうぶ)」「杜若(かきつばた)」です。
「あやめ」と「しょうぶ」にいたっては、漢字まで同じ始末。
あちらこちらの道端で見かけるたびに、「うーわからない!」となるのです。
みなさんは、TOPの写真がどれだか、わかりますか?
見分け方は2種類。1つ目は、「花びらの根本を見る」です。
■あやめ…付け根がもにゃもにゃしている
■しょうぶ…付け根が黄色
■かきつばた…付け根が白い筋
そういわれてみると、日本画や着物で見かけたことがありますね!
もう一つの見分け方は、「花の育つエリア」です。
■あやめ…畑などの乾燥した陸地
■しょうぶ…沼地やため池などの水辺
■かきつばた…湿地や水の中
上の2つの見分け方で、次はこちらの写真も見てみましょう。
「花びらの付け根がもにゃもにゃ」していて「陸地」に咲いている!
正解は、「あやめ」でした!
なかなか外に遊びに行くのが、難しい時期ですが、
この時期美しい、「あやめ・しょうぶ・かきつばた」の
当てっこクイズ、やってみてくださいね(^^♪