暦の上では春だというのに、雪も降りとても寒い日が続いていますね。 もう少しは暖かくなるであろう来月のイベントのご案内です。
女の子のお祭り雛祭りを中心に、3/1から国際女性の日の3/8までが
「女性の健康週間」と位置付けられていて、産婦人科医が女性の健康を生涯にわたって総合的に支援することを目指し、さまざまな活動を展開しています。
そこで京都でも市民公開講座を開催！
『いま、女性のヘルスケアを考える―産婦人科へ行こう』 3/1（土） 14:00-16:00＠京都大学 楽友会館
どなたでも参加できます。（エコチル調査とは直接関係ありません。） 楽友会館はレトロな雰囲気の素敵な建物ですよ。
京都府立医科大学と京都大学の産婦人科の教授たち＆助教たちが それぞれの専門分野のお話をします。
内容は （１）月経前症候群とは？～生理の前に体調不良となる女性のために～
（２）子宮筋腫・子宮内膜症と腹腔鏡下手術～女性にやさしい治療法を目指して～
（３）進歩する周産期管理～健やかで安全な妊娠・分娩を目指して～
（４）婦人科がんの予防～子宮がん・卵巣がんにならないために～
エコチル京都ユニットセンターのセンター長（４）と私（１）も わかりやすくお話しさせていただきます (^-^)v
主婦も、働く女性も、子育てママも、自分の体のことはつい後回しになってしまいがち。
もしお時間がありましたら、ご興味のあるテーマがありましたら、ぜひお越しくださいませ。
太陽のようなお母さんたち、「将来の」お母さんたち、そして、家族の範囲を越えて地域の子どもたちを見守るすべての年代の温かい母性が、 世の中に輝きあふれますように。。。と産婦人科医は願っています。
（M.E. 20140209）
