「質問票返送キャンペーン」の4歳は、エコチル京都オリジナルの風呂敷をプレゼントしています。
http://ecochil-kyoto.jp/campaign2018/
せっかく風呂敷を持っていても、使わなかったらただの布・・・ということで、昨年に引き続き、今年も宮井株式会社から「日本風呂敷協会」の久保村さんに講師にお越しいただき、風呂敷の使い方講習会を行いました。
風呂敷は日々の生活の中で工夫し、便利に使われてきたくらしの道具です。
長い歴史の中で培われてきた風呂敷の様々な包み方を紹介していただいただけではなく、慶弔のマナーなども一緒に教えていただきました。
すべての基本となるま結びのコツから始まり、平包み、お使い包み、ふたつ結び、おけいこバッグ包み、ペットボトル包み、ティッシュ箱包みなどを実際にやってみました。
本などを見ながらもできるかもしれませんが、やりながら久保村さんがコツを教えてくださるので、コツをつかむとあら簡単!ぶきっちょなスタッフでもできました!
風呂敷でリュックサックも作れます。
災害時はマスクやずきん、包帯として使ったり、寒さしのぎにもなり、様々な活用方法があることを教えていただきました。
みんなでできあがったリュックサックを背負ってみました。
それでは、リュックサックファッションショー☆
講師の久保村さんもお似合いです。ふだんの通勤にも風呂敷バッグをご愛用だそうです。
おかあさんと一緒に来てくださった坊やも、背負ってくれました。
マイクロプラスティックが世界的な問題となっている今、レジ袋はもらわず、買った物を風呂敷を袋状にして入れることもできます。
風呂敷を1枚持っていると安心。ぜひいつもかばんの中に入れておいて、さっと取り出して使うことができたらかっこいいな・・・と思いました。
さて、一緒に講習会に参加したうちのスタッフ、帰宅後早速ティッシュ包みを披露すると、中高生のお嬢さんたちから大絶賛だったとか。
エコチル京都オリジナルの風呂敷もご活用いただけたら嬉しく思います。
20181101更新