こんにちは。
残暑が厳しい毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんな暑い日についつい食べたくなってしまうのが冷たいスイーツ。
数年前の初秋のこと、ランプに入ったパフェが食べられるという噂を耳にし、滋賀県にある箱館山に向かいました。
山小屋風のカフェの中は優しいランプの光に包まれていて、居心地の良い空間が広がっていました。
パフェの種類もたくさんあって迷うほど。
見た目もとてもきれいで、おいしくいただきました。
パフェ目当てで行った箱館山ですが、山頂から見える琵琶湖の風景や高島ちぢみの虹色のカーテン、お花畑も目の保養になりました。
その時期のお花畑にはピンクのペチュニアや色とりどりのダリア、色づき始めたコキアが咲いていました。
コキアは別名でほうき草とも呼ばれ、その名の通り切り取って茎を乾燥させればほうきを作ることができます。
一年草の草花で夏はライトグリーン、秋は真っ赤に紅葉した姿が楽しめます。
植え方にもよりますが、ふんわりと丸く茂った姿がなんともかわいらしい植物です。
おうち時間が増えた昨今、プチガーデニングと称して今年の春に庭にコキアを植えてみました。
しばらく夏のグリーンを楽しんでいたのですが、ここ2、3日でほんの少しだけ赤く色づき始めてきました。
まだまだ暑い毎日ではありますが、少しずつ秋が近づいてきているようです。
(エコチル京都UC/スタッフ K・K)
2021年9月10日更新