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メルマガ・ほっとひと息「節分」

本格的な冬の季節、今年は雪も降り、生活に影響が出ている方も多いと思います。

 

2月といえば私自身の誕生月ですが、長年なぜか冴えない月で、気分が上がるというよりは、気分が下がる月です。それでも小さい頃から節分は、京都の東北角にある吉田神社に厄除けにお参りに行くのが恒例で、それが私にとって唯一この月の嬉しい行事になっています。

 

吉田神社の節分祭りでは、金棒を持った鬼が走って近寄ってくるので怖いのですが、この怖い鬼さんにお会いして、寒い寒いといいながら厄除けのお札をいただいて帰ると、何だかとても良い年になりそうな気がして落ち着きます。

 

京都出身ではない夫も結婚前に一緒に行ったのがきっかけで、節分が近くなると「吉田神社に行かないと、、、」と言い出します。娘は幼いころは鬼が怖くて泣いていましたが、思春期になり塩対応ながらも鬼には興味があるようです。去年の節分はお祭りごとが一切なかったのですが、前の年のお札をお返しし、新しい厄除け札をいただきに行きました。

 

今年も新型コロナウイルスの変異株が猛威を奮っており、従来通りの祭事や出店とはいかないでしょうが、お札をいただきに参ります。

 

今年も苦手な2月を無事に過ごせますように。そして今年こそは新型コロナウイルスの感染が収束しますように、と願うばかりです。

 

(エコチル京都UC/スタッフ T・R)

 

2022年2月4日更新