2023年1月が始まりましたね!今年は卯年。エコチル京都のキャラクター、うさP、うさみ、うさまろの年ですね。みなさま、元気にお過ごしでしょうか。
さて、日本には季節ごとにいろいろな習わしがあります。近いところでいうと「冬至」には南瓜を食べ、ゆず風呂に入る。「正月」には門松やしめ縄、鏡餅を飾り、おせちやお雑煮を食べる。「節分」には恵方巻を食べ、豆まきをする。「端午の節句」には、五月人形や鯉のぼりを飾り、柏餅を食べ、菖蒲湯に入る等々、どれも無病息災・不老長寿・子孫繁栄・五穀豊穣などを願って行われてきました。みなさまはどれくらいご存知でしょうか?
私は食べることが好きなので、他にも大晦日の年越しそば、正月七日の七草粥、半夏生のタコ、土用の丑の日のウナギなども忘れずに食べるようにしています。
私がこういった習わしを大切にしているのは祖母の影響で、年間を通していろいろとやっていますが、私の周りでも知らないという人や、やらないという人も増え、時代とともに廃れてしまうものもあり、何だか少し淋しい気持ちになってしまいます。
コロナ禍でストレスが多い中ではありますが、「暮らしの歳時記」を上手に取り入れて、潤いのある日々を過ごしていきたいものです。
(エコチル京都UC/スタッフ M・O)
2023年1月13日更新