エコチル調査京都ユニットセンター長
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
中山 健夫
平成23(2011)年から始まった環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」は、今年2024年で13年を迎えました。 エコチル調査は、子どもたちの成長を見つめていく長期的な医学研究として、多くの成果を世界に発信してきました。京都ユニットセンターでは、京都市左京区・北区、京都府木津川市、滋賀県長浜市の3982人の(当時の)妊婦の皆さまと子どもたちにご参加いただき、現在も多くの方々に続けてご協力をいただいています。この場をお借りして、改めて心から御礼を申し上げます。 当初、エコチル調査は子どもたちが13歳になるまでの調査を予定していましたが、その価値が国内外で高く評価され、昨年お伝えした通り、調査期間が延長されることが決まりました。引き続き、多くの子どもたち(と呼ぶことが、だんだんはばかられるようになってきましたが)と保護者の方々が前向きにご対応下さり、本当にありがたいことと感謝しております。 13歳以降の調査の内容や方法については、下記のサイトをご覧ください。 ■エコチル調査 13歳以降の調査について https://ecochil-kyoto.jp/13yearsold_and_after ■エコチル調査だよりVol.20(外部リンク) https://www.nies.go.jp/jecs/pr/bkn2mo0000001zur-att/ecochil-news20.pdf それでは皆さまに当初の予定よりもう少し長くお付き合いいただけることを願いつつ、新年度のご挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 2024年4月1日更新
平成23(2011)年から始まった環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」は、今年2024年で13年を迎えました。 エコチル調査は、子どもたちの成長を見つめていく長期的な医学研究として、多くの成果を世界に発信してきました。京都ユニットセンターでは、京都市左京区・北区、京都府木津川市、滋賀県長浜市の3982人の(当時の)妊婦の皆さまと子どもたちにご参加いただき、現在も多くの方々に続けてご協力をいただいています。この場をお借りして、改めて心から御礼を申し上げます。 当初、エコチル調査は子どもたちが13歳になるまでの調査を予定していましたが、その価値が国内外で高く評価され、昨年お伝えした通り、調査期間が延長されることが決まりました。引き続き、多くの子どもたち(と呼ぶことが、だんだんはばかられるようになってきましたが)と保護者の方々が前向きにご対応下さり、本当にありがたいことと感謝しております。 13歳以降の調査の内容や方法については、下記のサイトをご覧ください。 ■エコチル調査 13歳以降の調査について https://ecochil-kyoto.jp/13yearsold_and_after ■エコチル調査だよりVol.20(外部リンク) https://www.nies.go.jp/jecs/pr/bkn2mo0000001zur-att/ecochil-news20.pdf それでは皆さまに当初の予定よりもう少し長くお付き合いいただけることを願いつつ、新年度のご挨拶とさせていただきます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 2024年4月1日更新