繋ごう、未来への道
~エコチル調査2025年に向けて~

エコチル調査京都ユニットセンター長
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
中山 健夫

中山 健夫

 平成23(2011)年から始まった環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」は、今年2025年で14年を迎えました。
 エコチル調査は、子どもたちの成長を見つめていく長期的な医学研究として、多くの成果を世界に発信してきました。京都ユニットセンターでは、京都市左京区・北区、京都府木津川市、滋賀県長浜市の3982人の(当時の)妊婦のみなさまと子どもたちにご参加いただき、現在も多くの方々に続けてご協力をいただいています。この場をお借りして、改めて心から御礼を申し上げます。
 エコチル調査は子どもたちが13歳になるまでの調査を予定していましたが、その成果が国内外で高く評価され、18歳まで調査期間の延長が決まったことはお知らせしている通りです。13歳からは中学生、思春期という子どもたちにとってとても大切な時期を過ごされていくことになりますね。現在、子どもたちと保護者のみなさまに、引き続きご協力のお願いをしておりますが、すでに多くの方々から前向きなご返事をいただいております。この場をお借りして、京都ユニットセンターを代表して、心より御礼を申し上げます。
 13歳以降の調査の内容や方法については、下記のサイトをご覧ください。


■エコチル調査 13歳以降の調査について
https://ecochil-kyoto.jp/13yearsold_and_after

13歳以降の調査での変更点は大きく次の3つです。 
1.紙→WEB質問票へ!
2.専用アプリを使用します!
3.謝礼がポイント制に!

 それではお子さまの成長と共に、一人でも多くの方々と引き続きご一緒いただけることを願いつつ、新年度のご挨拶とさせていただきます。
 2025年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年4月1日更新


ご挨拶

繋ごう、未来への道
~エコチル調査2025年に向けて~

 平成23(2011)年から始まった環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」は、今年2025年で14年を迎えました。
 エコチル調査は、子どもたちの成長を見つめていく長期的な医学研究として、多くの成果を世界に発信してきました。京都ユニットセンターでは、京都市左京区・北区、京都府木津川市、滋賀県長浜市の3982人の(当時の)妊婦のみなさまと子どもたちにご参加いただき、現在も多くの方々に続けてご協力をいただいています。この場をお借りして、改めて心から御礼を申し上げます。
 エコチル調査は子どもたちが13歳になるまでの調査を予定していましたが、その成果が国内外で高く評価され、18歳まで調査期間の延長が決まったことはお知らせしている通りです。13歳からは中学生、思春期という子どもたちにとってとても大切な時期を過ごされていくことになりますね。現在、子どもたちと保護者のみなさまに、引き続きご協力のお願いをしておりますが、すでに多くの方々から前向きなご返事をいただいております。この場をお借りして、京都ユニットセンターを代表して、心より御礼を申し上げます。
 13歳以降の調査の内容や方法については、下記のサイトをご覧ください。


■エコチル調査 13歳以降の調査について
https://ecochil-kyoto.jp/13yearsold_and_after

13歳以降の調査での変更点は大きく次の3つです。 
1.紙→WEB質問票へ!
2.専用アプリを使用します!
3.謝礼がポイント制に!


 それではお子さまの成長と共に、一人でも多くの方々と引き続きご一緒いただけることを願いつつ、新年度のご挨拶とさせていただきます。
 2025年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2025年4月1日更新



エコチル調査京都ユニットセンター長
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻健康情報学分野 教授
中山 健夫

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